大和市剣道連盟会長
戸塚義孝
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年は年越し寒波で元旦は厳しい冷え込みになってきました。特に日本海側は数年に一度の大寒波で大雪になっているようです。
一方で、昨年末はやっと新型コロナウイルスが落ち着いて、12月の支部対抗戦では体育館の人数制限も解除となり、大会も盛会裏に開催でき嬉しく思いました。新年の稽古初めも3日間実施する運びとなりました。
さて、一年の計は元旦にあり、皆さんは新しい年にどのような願いを込めたでしょうか。
本連盟では、なんといっても寅年の今年、「虎の威」を借りて、会員数を増やしていきたいと思います。特に小学生や中学生の会員は大事な「虎の子」、大切に育てて、そのためには「虎穴に入らずんば虎児を得ず」様々なイベントを再開し、広報活動を広めていきたいと思います。楽しくやりがいのある活動の奥義「虎の巻」を会員のみなさまと創っていき、活性化させたいと思います。
しかしながら、日本では、これまでに約170万人が新型コロナウイルス感染症と診断されており、全人口の約1.4%に相当するそうですが、一時は減少したかと思われた感染症も変異株(オミクロン株)が世界各地で確認されており、こうした新たな変異株に対して警戒を強めていく必要が出てきました。
つきましては、今一度皆様方に更なるご協力をお願いいたしまして、引き続きの皆様の安全とご健康を祈念しております。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
大和市剣道連盟
会長 戸塚義孝