会長挨拶

大和市剣道連盟会長

戸塚義孝

皆さんこんにちは。大和市剣道連盟会長の戸塚義孝です。

 

春色のなごやかな季節となりましたが、新型コロナウィルスの影響で市内の桜まつりにも大変な影響が出ています。残念ながら、予定されていた総会も中止にさせていただきました。戦々恐々とする毎日ですが、さくらの花は満開となり、いよいよ新しい年度は始まります。

 

さて、第六十二回の総会を行うことができませんでしたので、この場を借りてご挨拶申し上げます。

まずはこの状況を鑑み、会員の皆様の安全と健康を第一に考えて今年度の事業を考えていきたいと思います。活動が再開できたなら、元の通り活気あふれた活動ができますようどうかご協力よろしくお願いいたします。

 

今年も私からのお願いが三つあります。

 

一つ目は、剣道精神の根幹を守り、正しく青少年を導いてほしいことです。

剣道は正義を尊び、廉恥を重んじて、礼節を旨とするという三種の神器をご神体として守り続けてきています。剣道の理念は、剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道であるといわれています。試合に勝てればよいではなく、日本の歴史とともに私たちの先祖が永い間努力と工夫をこらして、実生活の中に取り入れ、その尊い経験から生み出された立派な運動文化をしっかり継承しましょう。

 

二つ目は、現在大和市剣道連盟の財政は必ずしも豊かな状況とはいえなくなってきました。今後時間をかけて収入や支出の見直しを計り、様々な活動に影響がないように検討していきます。剣道修行の一端にある三無の剣ではありませんが、無理な計画、無駄のない行事の運営、無法にならない事業計画を考えていきましょう。

 

三つ目は、剣道を正しく伝承するためにも指導者のみなさんはご自身のためにも修練を忘れず、対外的な研修も積んでほしいと思います。大和市会員の方の講習会への参加率は依然として低い傾向にあります。亜流で剣道を考えず、正しい基本や知識を得て、剣道を楽しんでいきましょう。

 

最後に、会員の皆様におかれましては、今後ますます大きな変化が予想され何が起きるかわからない事態になっておりますので、是非ご自身の健康を第一にお過ごしください。そして、その変化に崩れないよう充実した気勢を貫く一年になるよう心掛けていただきたいと思います。

 

結びに、本総会の準備に長い時間をかけ関わった先生方に感謝を込め、窓口の提供をしてくださった富士見会館にも御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

では今年一年宜しくお願い致します。

 

大和市剣道連盟会長

戸塚義孝