会長挨拶

大和市剣道連盟会長

戸塚義孝

 

皆さんこんにちは。

 

 長い自粛生活に耐えながら、感染のリスクと未だ戦っておられる皆様におかれましては、心や体調などの面でさぞかし大変な毎日を送っていると思います。お変わりはありませんか?

 

 さて、4月7日に本県に出された、コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言は、5月25日に解除されました。本市連盟も全日本剣道連盟や神奈川県剣道連盟の通達をもって、予定されていた行事も中止してその対処に取り組んできました。

 

神奈川県知事は「しかし、緊急事態宣言が解除されたことで、気を緩めてしまえば、一気に感染の第2波が生じる恐れがあります。そのため皆さんには、引き続き、「マスクの着用や手洗いを徹底する」「3つの密を避ける」「感染防止対策がなされていない場所へは行かない」など、コロナウイルスは身近にあるという意識を持って、行動いただくようお願いします。」と宣言されました。

 

 本連盟も気を引き締めて今後も引き続き対処していきたいと思います。しかしながら、県内の運動施設の開放が前倒しで検討されていたり、全日本剣道連盟も「剣道は日頃の鍛錬・稽古が重要であることから、適切な時期での再開を検討しており、医科学的見地からの結論を確認してから、稽古再開の時期の目処及び稽古再開に当たってのガイドライン並びに今後の大会や審査会の方針についても検討する。」とあります。したがって、大和市もこれに倣って再開の方針を検討したいと思っております。

 

 ところで、この自粛生活の間、皆さんは剣道再開まで、さまざまな方法で自己鍛錬を工夫されてきたかと思います。その努力は「継続は力なり」となって再開できたおりには必ず自己向上につながっていくと思います。また、剣道の稽古から離れたことでむしろ新たな発見があったり、時間をおいて気が付くこともあったのではないでしょうか?

 

 一方で、大和市剣道連盟では、見取り稽古をしていただこうとホームページ上の「講習会」の中で、大和市が主催する健康都市大学で講義された資料を、つきみ野剣友会の渋谷寛先生、田部岳史先生に紹介していただきました。また、「私の剣道物語」というコーナーを作り、錬武館山口道場の木村信二郎先生や大和中学校の佐藤宏則先生が海外で経験されたことを紹介していただきました。先生方のご尽力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 最後になりますが、会員の皆様の剣道稽古の再開につきましては、これから本格的な夏に向かうこともあり、新型コロナの影響も予断を許さぬ状況であることも鑑みて、ぜひご健康と安全には気をつけていただきたいと思います。そして、鬼籍に入られました沖津和義先生(大和市剣道連盟相談役・西部剣友会会長)横原栄先生(錬武館山口道場)のご冥福を謹んで祈念いたします。

 

大和市剣道連盟会長

戸塚義孝

妖怪アマビエ…厚生労働省が作成した新型コロナウイルス感染症拡大阻止を呼び掛けるアイコン。アマビエをモチーフにしている。アマビエとは、肥後国(現・熊本県)で夜ごとに海に光り物がおこったため、土地の役人がおもむいたところ、アマビエと名乗るものが出現し、役人に対して「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし疫病も流行がしたら、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったとされる妖怪。